2022年9月30日金曜ロードショーで「アダムス・ファミリー」、次週「アダムス・ファミリー2」と2週連続で放送されます。地上波で観れるなんて嬉しいです!
あのユカイで少し不気味な音楽は誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?
そんなユカイで不気味なおばけ一家の物語「アダムス・ファミリー」の実写俳優陣の現在の活動や、今回吹き替えを担当される声優さんなど調べてみました。
ゴメズ・アダムス(父)
アダムス家のお父さん役を務めた俳優さんは、ラウル・ジュリアさんです。1985年「蜘蛛女のキス」で注目を集め、80年代を中心に活躍されていましたが、1994年に脳卒中のため54歳の若さで逝去されました。
今回吹き替えを担当されているのは、「ヤッターマン」でヤッターワン役など担当された池田勝さんです。
モーティシア・アダムス(母)
魔女のお母さん役を務めた女優さんは、アンジェリカ・ヒューストンさんです。2022年現在は71歳。1985年「女と男の名誉」でアカデミー賞助演女優賞を受賞され、1996年には「冷たい一瞬を抱いて」という作品で映画監督デビューをしているそうです。2021年にはコメディ映画のナレーターなど、現役で活躍されているようです
吹き替えを担当されてるは、ディズニー映画「眠れる森の美女」のマレフィセント役など担当された沢田敏子さんです。
フェスター・フランプ(父の兄)
失踪したゴメズの兄役を演じたのはクリストファー・ロイドさん。1985年の大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でのドク役の方です。現在は83歳で俳優としても今も活躍中です。
吹き替えを担当されるのは、「ちびまる子ちゃん」のさくら友蔵役の青野武さんです。
グラニー・アダムス(おばあちゃん)
アダムス家の魔女のおばあちゃんを演じたのは、ジュディス・マリナさん。1950年代から映画界で活躍されていた大ベテランです。2015年に88歳で逝去されました。
吹き替えを担当されるのは、「それいけ!アンパンマン」のおむすびまん役の京田尚子さんです。
ウェンズデー・アダムス(長女)
アダムス家の長女役を務めたのは、当時まだ11歳だった天才子役と謳われたクリスティーナ・リッチさんです。現在はなんと42歳!すっかり綺麗な大人の女性へと成長されました。1995年「キャスパー」、ジョニー・デップと共演した「スリーピー・ホロウ」など出演作品多数あります。
2013年にテレビドラマの撮影現場で出会ったスタッフの方とご結婚され、第一子も誕生しておりますが、その後離婚。2021年8月に妊娠を発表され、10月にヘアスタイリストさんと再婚されています。
吹き替えは、「忍たま乱太郎」で佐武虎若とくノ一教室の山本シナ先生役を担当されていた小林優子さんです。
パグズリー・アダムス(長男)
アダムス家の息子を演じたのは、ジミー・ウォークマンさん。「アダムス・ファミリー」撮影後も、子役として映画やドラマで活躍していたようですが、2000年代初頭に俳優業を引退。その後、撮影の技術スタッフとして働いているそうです。
吹き替えを担当されるのは、「レレレの天才バカボン」のバカボン役を担当された亀井芳子さんです。
ラーチ(執事)
フランケンシュタインさながらのアダムス家の執事を演じたのは、オランダ人俳優のカレル・ストルイケンさん。身長なんと213センチとのこと!現在は74歳。出演する作品のほとんどが台詞のない役柄であるそうです。近年では母国オランダの映画やドラマにも数本出演されています。
台詞のない執事役のため吹き替えはいません。
ピューバート・アダムス(赤ちゃん)
「アダムス・ファミリー2」で出てくる赤ちゃん役は、フーパー双子姉妹です。
可愛い男の子の赤ちゃんですが、演じていたのはなんと双子の女の子です。
2022年現在の活躍情報は、残念ながらありませんでした。
まとめ
「アダムス・ファミリー」約30年も前の作品になりますが、今もなお人気のようですね。
金曜ロードショーのリクエスト多数の名作です。近年ではアニメ映画での公開もありました。
ぜひ、そちらも鑑賞してみてはいかがでしょうか。
地上波での放送楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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