歌舞伎町ホスト刺した女は誰「怒り狂った茶髪美人」

2023年11月5日午前1時頃、東京歌舞伎町の路上で20代のホスト男性を20代の女性が刺した事件が発生しました。女性は誰なのか？二人に何があったのか？調査してみました。

歌舞伎町ホスト刺した女は誰?「不機嫌そうな茶髪美人」

20代ホスト男性を刺した女性は現行犯逮捕されました。刺された男性は一命をとりとめたとのこと。ホスト男性を刺したとされる女性が歌舞伎町に設置されているライブカメラに映っていました。

現時点で、女性の名前などの情報は報じられていません。

茶髪のミディアムヘアの細身の綺麗な女性です。表情はかなり怒っている印象。横顔と正面でだいぶ印象が違う気がします。

どのような理由があったにせよ刃物で人を刺すことはあってはならないことですが、SNS上に上がっていた動画をみる限り、女性はかなり怒っています。ホスト男性にも非があったのでしょう。

ホスト男性を刺した理由は？「人生ボロボロにされた恨み」

現場近くにいた方々やTwitterの情報によると以下になります。

・凶器はコンビニで購入したカッター
・半年で1,800万円貢いでいた
・半年間入院して人生ボロボロにされ、またお金を取られそうになる
・話し方は関西弁のようだった
・女性が「あなたのせいでこうなったんだよ」と叫んでいた
・ホスト男性に「ガキが」「ふざんけんなよコラァ」などの罵声を浴びせていた

犯人の女性は、ホスト男性に対して約1,800万円貢いでいたことが分かりました。おそらく、貢いできたお金に対しての見返りに不満があったのではないかと思われます。

歌舞伎町ホスト殺傷事件「1800万円もの大金はどこから?」

半年で1800万貢ぐということは、毎月300万必要になります。一般の会社員の方では、半年では稼げない金額です。「売掛金（ツケ）」があったのかもしれません。

SNS上では、「風俗嬢だった」「横領した」「親のお金」「借金をしていた」など様々な推測がされています。

こちらの投稿者さんのコメントより、たしかに上下白のスウェットのような格好で、お金持ちには見えない服装です。

ホスト刺殺事件は過去にも「なにか対策が必要となりそう」

2019年5月に起きた新宿ホスト殺人未遂事件など、ホストを刃物で刺す事件は過去にもあります。

ホスト男性を刺した後、血まみれの状態の被害者の横に座り込んでいたり、スマホをいじりながらタバコを吸っている様子が話題となった高岡由佳さん。

スッピンでメガネでも可愛らしい方ですが、「死◯様子を見るために通報しなかった」という証言があり、世間を震撼させました。

彼女はガールズバーで勤務していました。被害にあったホスト男性とは、彼女が働くガールズバーで出会い、関係を深めていったようです。彼女にとって特別な存在であった男性を「殺◯てしまえば自分以外の女性を見なくなる」と考え、事件を起こしたようです。

今回の事件も、男性に貢いでいたことから、はじめは好意的な感情があったと推測できます。

理由が何にせよ、今後このような悲惨な事件が起きないよう何らかの対策が必要となりそうです。

【追記】歌舞伎町カッター刺し事件「DVと金銭トラブル」

今回の事件、ホストとお客の関係で何らかのトラブルがあったとされていましたが、週刊誌の調べによると、二人が交際していたことが明らかになりました。貢ぐといっても、”ホストへ貢ぐ”ではなく”交際相手の男性へ貢ぐ”という事実でした。

被害にあったホスト男性は、実際ホストクラブで、接客ではなく雑用などのボーイのような立ち位置で働いていたようです。二人の出会いは「toU」というライブ配信アプリということも分かりました。

二人はこちらのライブ配信アプリで知り合い、交際へと発展しました。交際中、ホスト男性は彼女に対し、日常的に暴行を加えたり、金銭を出させたりと、彼女は「ヒモ」状態だったようです。

彼女はホスト男性の服から美容代まで全て支払っていたそうで・・・。DV被害の内容というのがまた悲惨でした。

・助骨を骨折させられる
・顔面を8針縫う大怪我を負わされる
・尿管と膀胱を損傷
・身体中アザだらけ

彼女は警察へDVの相談をし、男性には接近禁止命令が出ていたそうなのですが、別れては戻るといった”共依存状態”となっていたとのこと。

彼女の身体も心もボロボロにしたホスト男性は、彼女がどんなに苦しもうがライブ配信を行っていたようで、ついに彼女の我慢の限界がきます。ホスト男性は自業自得といえそうです。これを機に女性への態度を改めてほしいです。