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小川順也顔画像「苦しい現実に自身で終止符」千葉県木更津市

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2023年3月19日、千葉県木更津市で「15年ほど前に同級生の男性を死体遺棄した」と自ら110番通報してきた、小川順也容疑者(37)が逮捕されました。また警察の調べに対し、自治会費の横領についても告白。小川順也とはどんな人物なのか?顔画像など調査してみました。

小川順也の顔写真!誠実そうな男前

木更津市消防団の部長だった

  

引用元:文春オンライン

名前:小川順也(おがわじゅんや)
年齢:37歳
住所:千葉県木更津市下内橋戸国499
職業:無職
逮捕理由:業務上横領/殺人/死体遺棄容疑

小川容疑者は、地元木更津市の消防団の部長をやっていたそうです。

「…かれこれ10年くらいは1人で暮らしていたのではないでしょうか。とても物静かな子で、腰も低かったですね。自治会や消防団の活動をしていて、人のために動ける子でしたよ。

 生活保護をもらっていた時期もあったようだけど、最近は『仕事に行っていて、夜勤がある』みたいなことを言っていましたから、無職と報道されていてびっくりしました。昔はおじいさんとか家族もいて裕福だったんだけどねえ…」

引用元:文春オンライン

一人暮らしで物静か、腰も低く、自治会や消防団の活動と、真面目な男性です。近隣住民の方によると、「人のために動ける子」。10年くらいは一人暮らしということもあり、現在、頼れる家族はいないようです。何かあっても誰にも相談できない環境、友人もいなかったようです。

生活保護をもらっていた時期もあることから、生活は苦しかったようです。

生活保護制度

資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度。※地域や世帯の状況により支給される保護費は異なる。(引用元:厚生労働省)

可愛らしい学生時代

小川容疑者の小学生の卒業アルバムの写真です。可愛らしく真面目そうな雰囲気です。

こちら中学時代の小川容疑者です。眉が濃ゆめの目鼻立ちがはっきりとした男前です。この写真は、写り良いですね。生徒会長やってそうな雰囲気。性格はおとなしく控えめだったそうです。

自身で通報する点から、真面目な性格は元々のようです。悪いことに変わりはないですが、死体遺棄も横領も隠していることが苦しくなっていったのでしょうか。真面目な人ほど何かやらかしてしまった時、抱え込んでしまいます。

過酷だった環境

「彼の育った境遇は過酷ですよ。もともと3世帯で暮らしていたのですが、お母さんと年子の妹さんに障害があり、その世話をずっとしていました。20年くらい前におじいさんが亡くなって、その後にお父さんも亡くなっています。彼が『知人男性を殺した』と言っている15年前くらいにお母さんと妹さんは施設に入りましたね」

引用元:文春オンライン

小川容疑者は、ヤングケアラーでした。近隣住民の女性によると「なんであの子がこんな事件を…」と驚愕してしまうほど。近所での評判は悪くなかったようですが、相談できない点など人との距離を感じますね。おとなしい性格もあり人見知りだったのでしょう。

ヤングケアラー

病気や障がいのある家族・親族の介護・面倒に非常に忙しくしていて、本来受けるべき教育を受けられなかったり、同世代との人間関係を満足に構築出来なかった子どもたちのこと。大人が担うようなケア責任を引き受け、家族の世話全般を行っている18歳未満の子どもを指す。(引用元:ウィキペディア)

小川順也のSNSは?

他に何か情報があるかどうかFacebookで「小川順也」と検索してみました。

21件「小川順也」が出てきましたが、千葉県木更津市の「小川順也」はおらず、特定できませんでした。そのうち5件が何も投稿もない友達0人のアカウントでした。

Twitterでも探してみましたが、特定できず…。

白骨遺体が埋められていた自宅

死体をゴミで隠したのか

匿名掲示板の投稿より、小川容疑者の自宅は「千葉県木更津市下内橋戸国499」です。

骨組みがむき出しになっている方が倉庫で、もう1つの建物に小川容疑者は住んでいました。普段は見かけることは少なかったですが、玄関はゴミ屋敷のようになっていて、出入りは縁側からしていました。

引用元:文春オンライン

画像からみても大きな家であることは一目瞭然ですが、近隣住民の方によると玄関はゴミ屋敷のようだと荒れていたことが分かります。異臭がしてもゴミがあるからと、これは死体が埋められていても分かりません。

ゴミ屋敷のようになったのがいつ頃からなのか分かりませんが、ゴミで隠していたのでしょうか。

小川順也が隠したかったモノ

唯一の繋がりだった友達か

文春オンラインによると、小川容疑者の自宅の庭で発見された白骨遺体の男性は、児童養護施設出身である中学時代の同級生ではないかとのこと。児童養護施設出身ということもあり、行方不明となっても捜索願も出ず明るみにならなかったようです。

小川容疑者にとって唯一の友達だった彼は中学卒業後、旅館を拠点に生活していたといいます。その宿泊費や生活費を小川容疑者に払わせていたとのこと。なんとその額1,000万円。

彼は木更津から出て仕事をしていた時期もあったようですが、下内橋の地元に帰り小川容疑者の自宅に入り浸っていたようで、ほぼ同居状態。

遺体が彼であるとしか思えないほど交友関係がない小川容疑者。孤独だったのでしょう。千葉県警は、身元の特定を進めています。

苦しかった生活

「横領と聞いたとき、手をつけてはいけないお金に手をつけるほど生活が辛かったんだなと思いました。この時期に自首したのは、年度末の引き継ぎで横領がばれてしまうからだと思います。その際に、ずっと抱え込んでいた殺人についても自白したのかな。

 あの子が人を殺すなんて、相当な理由があったんだと思います。家が傾くくらいお金をつぎ込んでしまったわけですし…。でもなんで自宅の庭に埋めて10年以上、隠していたのでしょうか。今回の事件は本当にショックです」

引用元:文春オンライン

祖父も父親も亡くなり、母も妹も施設、唯一の友達からはお金を要求され、苦しかったでしょう。横領してしまうほどお金もなかったのでしょう。

年度末となり、横領がばれてしまうことをおそれ全て自白されました。

少しは気持ちが軽くなったでしょうか。

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