台風15号、台風16号と今年はダブル台風の発生が続いておりますが、台風17号は発生しているのか？米軍やヨーロッパ、気象庁のデータを調べてみました。
米軍（JTWC）
2022年9月25日現在、24時間以内に台風17号へと発達しそうな熱帯低気圧「96W」が発生しております。
以下、米軍の合同台風警戒センターの情報となります。
引用元：JTWC
台風のたまごが発生すると、色の付いた「○」が表示されます。
見方は以下になります。
●黄色丸→24時間以内の発達は考えづらい
●オレンジ丸→発達しても24時間以上かかる
●赤丸→24時間以内に発達する
●赤矢印→TD：熱帯低気圧・TS/TY：台風
●水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
ヨーロッパ（ECMWF）
台風情報が、アメリカの次に早いと思われるのがヨーロッパ中期予報センターです。ECMWF
9月26日の予想をみてみました。台風17号へと発達しそうな熱帯低気圧がございます。
※緑が濃い部分です。
引用元：ECMWF
なんと、スーパーコンピュータによる予報とのこと！「世界一の数値予報精度」と言われてます。
ECMWFのページに飛ぶと、10日間予報が見れるのですが、先の日付ほど精度は下がります。
気象庁
気象庁の台風ページは以下になります。
気象庁のデータでも台風17号へと発達しそうな熱帯低気圧と進路予想が確認できます。
引用元：気象庁/台風情報
まとめ
米軍（JTWC）、ヨーロッパ（ECMWF）、気象庁を確認してみました。
24時間以内に台風17号へと発達しそうな熱帯低気圧が確認されております。
今後のためにも懐中電灯など防災グッズを事前に準備しておきましょう。
ご参考までに↓↓
最後までご覧いただきありがとうございました。
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