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土佐市カフェ炎上問題「書面契約なし過去にも揉めごと」

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5月12日、高知県土佐市の南風(まぜ)という観光用の建物にあるカフェ『Cafe Niil Mare(ニールマーレ)』と、建物管理をしているNPO法人が揉めており、炎上騒ぎとなっております。いったい何があったのか、問題点を纏めていきます。

土佐市カフェ炎上「人気カフェに退去命令」

【拡散お願いします】
田舎はどこもこうなんですか?
地域おこし協力隊として東京から高知に移住したのに、地元の有力者に従わなかったら出ていけと言われました。市役所も言う通りにしろと言います。
「Twitterで発信します」と言ったら「たかがSNSや」と鼻で笑われました。現状を知ってください。

Twitterより、崖っぷち店長の投稿によりますと、高知県土佐市は過疎化に悩んでおり、地域おこしのため「地域おこし協力隊」を募集しました。

そこへ、土佐市を気に入っているというご夫婦が県外から移住し「地域おこし協力隊」としてオファーを受けます。ご夫婦は土佐市が所有する建物「南風(まぜ)」で地元の食材を使用したカフェを始められました。その後、約8年くらいで人気カフェとなります。

以下、『Cafe Niil Mare(ニールマーレ)』Instagramより、海が綺麗にみえるオシャレなカフェです。ネットの口コミ評価も高く、幅広い年齢層に人気のカフェです。

しかし、南風で経営していく上で、建物を管理しているNPO法人の理事長(80歳くらいの男性)に従わなければなりませんでした。

理事長は、奥さんにセクハラをしたり、従業員に怒鳴ったり、知り合いの料理人の雇用を強制したりと、これにご夫婦は反発します。理事長はそれが気に食わなかったようで「出て行け」と強制退去を命じたそうです。

「2週間後に店をしめろ」
「4週間後に出ていけ」
「俺の建物を乗っ取った」
「地元のための施設なのになぜよそ者がでかい顔で施設を使っているのか」

などという事を言われたそうです。「よそ者」という言葉は傷つきますね。

理事長は、他のNPO会員に無断で”会員全員一致”のハンコを押した捏造退去勧告を提出したとのこと。

夫婦は土佐市に訴えますが、土佐市は対応してくれませんでした。どうやら以前、川の改修工事の際、反対住民を理事長に抑え込んでもらった恩があり、理事長には頭が上がらなかったとのこと。

そのため、土佐市は「退去してくれ」と夫婦の話には聞く耳持たず…。さらに、退去後は理事長の知人が飲食店を開くということになっていたようです。夫婦は納得できず、SNSで訴えました。NPO法人や土佐市は「たかがSNS」と鼻で笑っていたそうですが…。

カフェ側は、3度も退去通告をされています。

土佐市カフェ炎上「ニールマーレを追い込む理由とは」

このへんの話の補強から始めましょうか。
まず結論から言うと南風の指定管理者である新居を元気にする会による南風運営には極めて問題があります。
今回は指定管理者の新居を元気にする会と南風の金の流れの問題を糾弾していきたいと思います。

ちなみに新居を元気にする会の資産状況はネット上に公開されています。
詳細を知りたい方はこちらへ。
ここにある情報と自分の知っている内情を合わせて糾弾していきます。
なお個人名がいくつか書かれていますが、特定など個人攻撃などはお控えください。

投稿の内容の「新居を元気にする会」とはNPO法人のことです。

公開されているデータを抜粋しました。
南風は2016年度にオープンし、資産状況は現在2017年度から5年分が公開されています。
収入は主に市から支給される指定管理料などと南風の事業収入は2つあります。
指定管理料などは5年間で約8500万円、毎年平均1700万円が市から振り込まれています。

南風の事業収益は2017年度約800万円から5年で順調に伸び2021年度は約1800万円程度まで増えています。
ここまではいいのですが問題はここから。
2017、2018年度は好調だったものの2019,2020年度は赤字、2021年度は黒字でしたが開業当初と比べたらかなり落ち込んでいます。

おそらくニールマーレを追い出したい理由の1つがこれです。
ニールマーレを追い出してテコ入れを図りたいという気持ちがあるのだと思います。
2階の飲食スペースについてはとにかくバブリーな夢を抱いていましたから。

つまり、カフェを追い出して、悪い状況を改善させたいということでしょうか。

しかし、赤字の要因の1つは人件費の高さです。
人件費は開業当初から常に総事業費の40%以上を占めています。
指定管理料などの市からの収入の大部分は人件費に消えているような現状です。
これを新居を元気にする会の波介事業の功績に対する年金と揶揄する人もいるくらいです。

また、年々業績が悪化しているにも関わらず人件費は開業当初から年々増加しています。
赤字を2年連続で計上しても人件費は減っていません。
利益は少ないのに人件費だけはきっちり確保という運営の仕方で2000万円近い市からの公費を毎年、常に懐に入れている状態です。

まともな民間企業ならとっくに破産していますし、こんなま○もじゃない○らに指定管理者は本来務まりません。
そしてとうとう問題行動を起こしてここまでの騒動にまで発展しました。
NPO法人新居を元気にする会とはまさに土佐市の癌と言わざるを得ないです。

土佐市カフェ炎上「市民からの声にも聞く耳持たず」

最近ニールマーレ退去とは別問題で市民から陳情(署名)が土佐市長に対して提出されましたが市長は「出来る事はない」と受け取りませんでした

受け取って内容を精査した結果出来る事が無い。という判断ならまだしも市民の声を受け取りもせず門前払いした事、私は間違っていると思います

市民からの声に耳を傾けもせず、さすがにひどいなと思いました。土佐市どうなっているのでしょうか。

土佐市カフェ炎上「賃貸契約なしだった」

5月13日の高知新聞に大きく取り上げられ、「たかがSNS」だった問題がだんだん大きくになっています。

新たな問題が発覚しました。なんと、賃貸契約書や利用許可申請などの書面を交わしていなかったということです。

賃貸借契約書は、契約にあたってのルール、禁止事項、違約金、家賃滞納した場合、途中解約、ペットの飼育、楽器の演奏など、トラブルの原因となりやすいものについての条件が記載されています。

口頭での契約も可能であるとのことですが、トラブル防止のためにも書面に残しておくことが安心だと思われます。

【追記】

新聞に「賃貸契約はなく利用許可申請などの書面も交わしていなかった」という内容が出ています。オーナーはカフェ運営を商売としてではなく地域おこし協力隊の与えられたミッションとして『土佐市役所の事業』として始めました。契約書が無い理由には複雑な経緯があります。後日わかりやすく説明します。

賃貸契約や利用許可申請の書面を交わしていない事に関しては、複雑な経緯があるようです。

賃貸契約などの書面なしについては、Twitterでも厳しいお声が多数ありました。

土佐市カフェ炎上「過去にも揉め事あり」

さらに以前、こちらの建物で契約をかわそうとした方とNPO法人、土佐市が揉めたとのこと。

2016年03月06日
新居地区観光交流施設「南風」への移転についてご報告

仁淀川河口に完成した新居地区観光交流施設「南風」に事務所を移転予定及び移転準備中であることをお伝えしたのがつい先月のこと。

施設の指定管理者は「NPO法人 新居を元気にする会」
全員が70代~80代の高齢者。

そのような事情もあり、また私共が厚労省の委託事業約5年(観光商品の企画・達成と実施 及び 地域商品の企画・開発)を含む現在までの約6年にわたり地域事業に携わっていることから、昨年10月下旬、行政サイドから「施設のオープン及び施設運営に向け協力いただきたい」とのお話があり受諾。

翌11月より何度か施設のオープンや運営に関し行政・NPO法人サイドと会を重ねてまいりましたが、私共と行政・NPOサイドでは大事に想うものが違うため、私共が良いと思う施設のカタチを描くことが難しく、運営方法などを含む様々の事において擦り合わせることができませんでした。

とある方が、ほぼ南風に入ることが決まっていたそうですが、NPO法人と土佐市とすり合わせしたところ、「私たちが求めている健全な運営」とNPO法人と土佐市が求めている運営が全く違い、話にならず入居を止めたとのことでした。

2016年は南風がオープンした年です。

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