安栖達也の生い立ちがヤバい「優しそうな笑顔の裏の顔」

2023年10月19日、レンタカーに女子高校生の遺体を遺棄したとして埼玉県熊谷市に住む安栖達也容疑者（28）が逮捕されました。安栖達也容疑者はどんな人物なのか調査してみました。

安栖達也の顔写真「優しそうな好青年にみえる」

栃木県上三川町の路上で、女子高生の遺体を自身が運転していたレンタカーに遺棄したとして逮捕された安栖達也容疑者。一見、優しそうで真面目そうな好青年に見えます。

安栖達也の家族構成「ごく普通の一般家庭」

安栖達也容疑者の家族は、父親（会社員）、母親（パート）、兄のごく一般的な家庭であり、埼玉県熊谷市内の公立の小中学校を卒業と、ごく普通の環境です。生まれは埼玉県熊谷市、祖父母の代から地元に根づいていたとのこと。

文春によると、祖父母は元々鹿児島出身であり、祖父が熊谷の元自衛官だったようです。

ご家族は本当にごく普通の一般人であり、今回の事件にも無関係のため、詳細は公開されていませんでした。

安栖達也の中学時代「”無キャ”という存在感のない人物」

「同じクラスでしたけど本当に印象になくて、卓球部に入っていたことしか思い出せません。クラスの一部の子には『たっちゃん』とあだ名で呼ばれていましたが、勉強もスポーツも『可もなく不可もなく』って感じ。たしか中間テストの時期に『テスト嫌だね～』みたいな話はしてたと思います。いわゆる『陽キャ』でも『陰キャ』でもない『無キャ』ですね。少なくともクラスの中心にいるようなタイプではなかったです。女の子と話している姿も見たことないし、彼女はいなかったと思います」

集英社オンライン

中学生時代の同級生はこう語っています。

・同じクラスだけど印象なし
・卓球部だったということ
・クラスの一部には「たっちゃん」というあだ名で呼ばれていた
・勉強もスポーツも普通
・陽キャでも陰キャでもなく”無キャ”
・クラスの中心タイプではない
・彼女なし

安栖達也容疑者の中学生時代は、存在感のないクラスメイトといった感じですね。「たっちゃん」というあだ名で呼ばれていたことから仲の良い友人はいたようです。

一方で、別の同級生によると「人格が読み取りづらい、つかみどころがない人間、たまに気味悪がられていた感じ」と少し変わった雰囲気もあったようです。

また、中学生時代に、いじり・いじめを受けたことがあり、その際には学校の窓から「飛び降りてやる」と叫んで本当に飛び降りようとしたという証言も・・・。

安栖達也の生い立ちがヤバい「小学生女児へのわいせつ罪の前科者」

なんと、安栖達也容疑者が起こした犯罪は今回が初めてではありませんでした。

横浜市内に住む小学６年の女児（１１）を１７時間以上にわたって連れ回したとして、神奈川県警戸部署は９日、未成年者誘拐の現行犯で、埼玉県熊谷市拾六間の無職、安栖（やすずみ）達矢容疑者（２０）を逮捕した。女児は無事に保護され、けがはなかった。

産経新聞

2015年9月に未成年者誘拐と強制わいせつ罪で起訴されていたことが分かりました。被害者は小学6年生の11歳の少女です。当時20歳の安栖達也容疑者、懲役2年、保護観察付きの執行猶予4年の判決を受けました。

また、以前の報道では「安栖達矢」と漢字が異なっていたことから、前科がバレるのを恐れ、改名していたのかもしれません。

安栖達也と坂巻杏月さんの関係「SNS上で知り合ったか」

今回の事件で遺体となって発見された千葉県柏市在住の高校生、坂巻杏月（さかまきあづき）さん（15）。安栖達也容疑者とはどういった関係だったのでしょうか。

以前の事件で、女児とはゲーム機のチャット機能で知り合ったようです。SNSで知り合っただとか、こういった出会い方の事件は本当に多いですね。28歳と15歳、千葉県と埼玉県と住所も違います。どこに接点があったのか？今回の事件もSNSなどで知り合った可能性が高いかと思われます。

報道でも、「ネット・SNSで知り合った事が考えられる」と推測されています。

SNS上では、坂巻杏月さんが小遣い稼ぎしようとしていたのか？といった声もありました。女子高生ということを考えると、日頃からSNSなどネットサービスを使いこなしていることは不思議ではありません。

「安栖」は全国に250人というレア苗字だった

安栖達也容疑者の家族の名前など伏せられてはいましたが、「安栖（やすずみ）」という苗字は全国に250名しかいないことが分かりました。

「珍しい」「初めて聞く」といった声が多くありました。

同じ苗字なだけで親戚なのではないか？という目で見られてしまうかもしれません。本当に迷惑な話です。