2023年2月20日午後6時ごろ横浜市戸塚区の路上で、散歩中だった78歳の男性が、不審な男に棒のようなもので頭を殴られ死亡しました。
この記事では、被害男性の身元について調べて纏めていきます。
柴田哲二郎さん頭を殴られた事件の概要
・20日午後6時頃、散歩中の男性が頭を殴られ死亡。
・亡くなったのは柴田哲二郎さん（78）。
・事件現場は柴田さんの自宅から1キロほど離れた車通りが多い国道沿いの歩道。
・凶器は棒のようなバット。
・犯人は1時間ほど前から、柴田さんの自宅付近の電信柱に隠れていた。
・目撃者によると、犯人はバットを振り回していた。
柴田哲二郎さんの顔写真や家族は?
横浜市戸塚区の路上で20日夕、男性が棒のようなもので男に殴られ死亡する事件があり、神奈川県警は21日、身元を同県藤沢市の無職、柴田哲二郎さん（78）と明らかにした。傷害致死容疑を視野に、現場から逃走した男の行方を追っている。柴田さんは20日夕に外出して以降、連絡が取れなくなっていた。
県警によると、柴田さんは20日午後6時ごろ、自宅から約1キロ離れた戸塚区東俣野町の歩道で殴られた。5時40分ごろには、妻に「行ってくるよ」と声をかけて自宅を出た。帰宅しない柴田さんを心配した妻が同日夜、県警藤沢署に行方不明者届を提出していた。
男は黒っぽい服装で、棒のようなもので柴田さんの頭を殴った後に走って藤沢市方面に逃走。凶器は見つかっていないという。県警は司法解剖を行い死因の特定を急ぐとともに、現場付近の防犯カメラを精査するなどして男の足取りを調べる。
現場は隣接する藤沢市に近く、住宅などが立ち並ぶ一帯。110番した通行人は「男が藤沢方面に逃げた」と説明したという。〔共同〕
引用元：日本経済新聞
被害男性の身元について、現在分かっている情報は以下になります。
名前：柴田哲二郎
年齢：78歳
職業：無職
住所：神奈川県藤沢市（事件現場から約1キロ離れた場所）
死因：頭蓋内損傷
家族：妻
【追記】
家族については、奥様と暮らしていることが分かりました。
顔写真について調べてみると、「技術者インタビューシリーズ」というタイトルでネットで確認できました。現在該当のページは削除されているようです。
以前は株式会社オリンピアというエネルギー事業の設計技師として勤めていた方のようです。年齢的にも、定年退職されてのんびりとした隠居生活を送っていたのかもしれません。
【追記】
退職後は、マンション管理の資格取得の勉強に励んでいたようで、真面目で一生懸命な方だったようです。
引用元：技術者インタビューシリーズより
柴田哲二郎さんを殴り逃亡した犯人の特徴
不審者を目撃した男性：「電信柱のところに隠れるように黒づくめの人が隠れるようにうなだれているから、明らかに変な人だなと思いながら通り過ぎて。バットのようなもの、グルングルン振り回していたんですよ。うわ、変な人がいるぞっていう…」
引用元：Yahoo!ニュース
不審者を目撃した男性：「背が僕より少し低く感じたから、170センチはない感じで。年齢が10代ではない。20から30代くらいの感じ。とにかく全身黒づくめ、あるいはグレー。なんでそれだけ覚えているかというと…」
引用元：Yahoo!ニュース
不審者を目撃した男性：「マフラーかタートルかちょっと分からないけれども、それで全部、顔を覆って帽子も被っていたから、目のこの部分だけ出ている感じ。電信柱とフェンスの間にこうやってずっと。ずっと。じっと。（バットを）野球のように振るんじゃなくて、何かこんな感じだったから」
引用元：Yahoo!ニュース
・電信柱に隠れるようにうなだれていた
・全身黒やグレーの暗い服装
・バットのようなものをグルングルン振り回していた
・身長170センチないくらい
・年齢は20～30代
・マフラーかタートルネックかで顔を覆い帽子を被っていた
この情報だけで間違いなく不審者だと断定できます。目だけが見えるような格好から、あきらかに顔を隠しています。計画的な犯行でしょうか。
柴田哲二郎さん自宅近くの事件現場
事件が起こったのは、柴田さんの自宅から徒歩で18分くらいの1.3キロほど離れた、国道沿いの広い歩道です。車通りの多い場所であり、これだけ多くの方に目撃されていることから、人通りも多い場所ではないでしょうか。
この現場、国道で日本一混雑するエリアと称される場所、
だから、
ゼッタイ誰かドラレコに犯行時やその後の経緯が映像残ってると思う。
それより、犯行前のバットを持つ犯人が映像に残ってる可能性も高い。
これで警察が把握できないなら、警察捜査おかしい。それこそ力発揮すべき。
国道で日本一混雑するエリアとなると、目撃されている方はもっと多くいたのではないでしょうか。
近隣にお住まいの方によると、事件が発生した午後6時頃は車通りは多くとも、人通りは少ないとのこと。しかし車が多いということは人目にはつくということです。
男は電信柱付近の駐車場でバットを振り回していました。このことからあきらかに殴る準備をしているのではないかと悪い予感しかしません。
柴田哲二郎さんと犯人との関係性は？
明らかな不審者だけどこの証言者も含めて他の人を襲っていないところを見ると被害者と加害者に何らかの接点があると見るのが自然
1時間以上もずっと被害者が出てくるのを待っていた
78と20～30代の人にどんな接点があったか？
1キロ離れた自宅付近で目撃されてるなら、ずっと後をつけてたんでしょうが、怨恨か
異常者が標的を探していたかは分かりませんね。自宅付近でバットを振り回している時点
で目撃者からの通報とかあったのでしょうか？うちは現場からは少し離れた場所です
が、たまに夜中の道路で大声で意味不明な言葉を叫んで暴れている奴とか居ます。逆恨
みとかが怖いので、匿名で場所と状況を通報したら直ぐに見廻りに来てくれます。犯人
は直ぐに捕まると思ってましたが、事件の早期解決を願うばかりです。
男が隠れていた場所が柴田さんの自宅付近であることや、そこから柴田さんの後をつけていたこと、バットを振り回す不審な行動から、柴田さんが散歩する時間帯の行動パターンを読み「柴田さんを電柱に隠れて待ち伏せしていたのでは？」という考えに行きつくのではないでしょうか。
いずれにしても、関係性は不明です。
柴田さんに恨みがあったのか、それとも本当に偶然、柴田さんが通りかかりターゲットにされ殴られてしまったのか、、、3月20日時点で一ヶ月経過していますが、まだ犯人はまだ捕まっていません。
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